
出会い系に関してはこれまで4戦全勝を飾ってきたポンチですが、ついに「不戦敗」という日がやってきました。
そうです。
待ち合わせには成功したものの、実際に逢ってみると、その相手はどうちんこをしごいても勃ちそうもない変わった女の子だったんです。
ポンチが先に女の子に気づいていれば、声をかけずに帰っていたでしょう。
でも、ポンチに気づくはずはないんです。
だって彼女は事前にアンフェアなアングルから撮影した写メをポンチに送っていたんですから。
つまり、写メの彼女はそれなりにいけている女の子だったわけです。
「あのう、ポンチさんですか……」大船駅で肩を叩かれ振り向いたポンチはしばらく言葉を失いました。
顔は陰気なヤギ。
なのに体型は立派な水牛。
それに服装もなんだか変。
もうめまいがしそうです。
でもポンチはたとえ風俗店においてさえ「チェンジ」といえない気弱なところがあります。
これも修業だと割り切って居酒屋に入りました。
しかし、顔も体型も服装も「変」な女の子は、やはり性格もどこか変なようです。
なんでも彼女は漫画家脂肪、ではなく志望で、コミケとか漫画同人誌に血道を上げているらしく、会話の内容がさっぱりよくわかりません。
(というかそもそも滑舌が悪すぎて言葉がよく聞き取れません)それにやたらと食う。
仕方がないので、食べられない状態まで食わしてお開きにしように心に決め、じゃんじゃん料理を注文しました。
この夜、ポンチはこのブスを満腹にするために一万二千円を散財しました。
みなさん、相手から送られてきた写メは充分に吟味してくださいね。

中年の親父が狙うべきターゲットは既婚者ですね…ギャルは遊んでくれません…